mofoolog

再検索を省きたいから書いてるログ

Inconsolataを日本語フォントの如くリンク改良(Windows)

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プログラミングフォントはInconsolataを趣向する者である。Inconsolataは英字フォントなので日本語に対応していない。そこで「MeiryoKe」という等幅メイリオフォントを日本語部に使う事を選択し、「Inconsolata」と「MeiryoKe_Console」をリンクして使えば良いんじゃないの♪という事でやってみた。

最近流行りのInconsolataとM+の合成フォントは、日本語部分の表示は別に良しとして、英字部分のInconsolataも合成され少し変形するためInconsolataでは無くなってしまうのである。Inconsolataを趣向するものとしては不満だった。

このような動機でスタートし辿り着いたリンク作業なのだった。

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高速なR+RStudioの環境構築(ArchLinux)

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RのArchLinuxでの導入手順はR-Archwikiの通り行って(MKL無しOpenBLAS使用)いたが、MKLを導入したいと思っていた。Anaconda(Python)だとインストールすればMKLは自動的に使える。RでもMKLを使うのにわざわざintel登録やらインストールやら管理をしなくても済むものは無いものかと調べたら「Microsoft R Open」が見付かった。

早速以下でRとRStudioの詳細な設定手順を残しておく。

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SublimText3のPython開発環境(ArchLinux)

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SublimeText3の基本セッティングについては下記の記事で書いた。

また、Python環境はAnacondaを利用するセッティングで下記の記事を書いた。

以上を踏まえて、今回はSublimeText3でPythonを操作する設定と、利用中のSublimeText3プラグインとその設定について残しておく。

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Jupyter環境(Python2 & Python3)をAnacondaで構築(ArchLinux)

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anaconda2.5.0以上からMKLが無料標準搭載となりAnacondaを使用しない理由が無くなった。これまでは高速な環境を使いたかったのでpyvenvを使用しBlas+Lapackでnumpy等を使用していたのだ。しかし今後はAnacondaを使った方が高速・簡単になる。

そこで今回はArchLinuxでAnacondaを利用しJupyter環境を構築する手順を残す。

また、Python2とPython3を切り替えて使えるようにしておく。

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